皆さん、こんばんは
門前です
今日はちょっと化粧品成分のお勉強のお話で難しいかもしれませんが、興味のある方は読んでみて下さい
今、シャノアールでも取り扱っている化粧品の美容液に『AE MISTY Ⅱ(ミスティ2)』という商品があります

凄く良い美容液でお使いの方も多く大好評ですが、実はこの中の成分の「EGF」が使用できなくなるとのこと
「EGF」の別名ヒトオリゴペプチド-1は、ノーベル賞成分としてもアンチエイジングケアとしてここしばらくの間、注目されていた成分でした

肌の組織修復作用があって、細胞の再生スイッチを入れ、新鮮な細胞に入れ替える肌再生の働きがあるとされています
実際に僕も試しに怪我をした傷口にミスティⅡを塗って様子を見たことがあって、本当に傷が早く治ったのには驚きました
では、なぜEGFを配合できなくなるんでしょうか???
それは厚生労働省によって決められたようで、このように書かれていました
EGFは糖尿病性足部潰瘍の治療に効果があり、他の医薬品と同様の作用を持つと考えられる。
このような作用を持つ医薬品は医師の処方のもとで使用されるべきものであり、EGFも処方箋医薬品に相当する成分であると考えられる。
とあります
「使用されるべき」っという言葉がとっても気になりますが・・・
さらに医師の診断となると保険も適用されず、通院が必要になってますます高額になってしまうような気がします

これは国が一儲けしようと考えているのでしょうか?
今でもいろんな化粧品メーカーからEGF配合スキンケアはありますが、はたしてどうなるのでしょう???
そんな中、『AE MISTY Ⅱ(ミスティ2)』はすでに対応してて、10月からリニューアルして『AE MISTY Ⅲ(ミスティ3)』が発売されます

今まで使用していたEGFに変わって新しく入った成分の1つに「EDP3」があります
この成分はEGFと同様の効果を発揮するオリゴペプチド-24で、体内のEGFをより安定させる効果があります
そして表皮の修復を助け、衰えた肌をサポートしつつ、持続性・安定性をベースとした科学的に優れた効果と安全性が確認されています

きっと今まで以上にバージョンアップしていると思うので、スタッフ皆がこの秋に発売される『AE MISTY Ⅲ(ミスティ3)』を心待ちにしています
皆さんも楽しみに待っていてください
