梅雨はストレートパーマの時期ですが、アイロンに要注意!
皆さん、こんばんは 門前です
あっという間に5月も今日が最後で明日から6月が始まります
6月と言えばやっぱり梅雨を思い浮かべます
シャノアールだけに関わらず、美容室はストレートパーマをかけるお客様が自然と増える時期です
ただ、ストレートパーマは薬剤の影響が強く出て、どうしても髪に負担がかかる上、アイロン施術でタンパク変性を起こしやすくなります
ここで少しお勉強です
タンパク変性とは何かをわかりやすく説明します
髪の毛のほとんどはタンパク質でできています
タンパク質はまさに卵の白身の部分で、卵をフライパンで焼くと白身は透明から白色に変わって、半液体から固体に変化します
この状態になると、冷やしても二度と戻ることはありません
髪の毛のタンパク質も一緒で、アイロンをすればするほど髪の毛は硬くなり、傷んで、前の状態には戻ることはありません
もちろん新しく生えてきた毛は健康な髪です
普通にアイロンするだけでもタンパク変性を起こしますが、ストレートパーマは更に薬剤が加わります
しかし
ここで救世主のストレートパーマ液がシャノアールへやってきました
従来の薬剤もとても良いものでしたが、更に進化した薬剤が研究・開発によって登場しました
この『ネオリシオ』、NAcグルコサミンという毛髪保護成分が入っています
これは熱凝集を抑制する成分で、タンパク変性を抑え、柔らかく扱いやすい髪のままストレート毛にしてくれます
これで更に皆さんの喜んでいただける姿が目に浮かびます
皆さんも自宅でアイロンを使う時はタンパク変性のことを気にかけてみて下さい