皆さんこんばんは小田です
今年で50歳
そして亡くなってから17年が経つhideさんのドキュメンタリー映画 hide 50th anniversary FILM 「JUNK STORY」
見て来ました
hideさんは僕がギターをもっと上手に弾きたい、バンドを組みたい、かっこいいギタリストになりたいと気持ちを加速させた一人です
そんな方のドキュメンタリー映画で当時のX JAPANとしてのHIDEさんそしてソロ活動でのhideさんのお話でした
主にはソロ活動でのhideさんのお話で、ほんとに欲がない方で最初に出されたシングルの歌詞カードのクレジットには普通「Vocal:hide」
と普通はこのように表記されますが、この時hideさんは「voice:hide」と表記されてます
俺はまだボーカルにはなりきれていないと言いこのように表記したそうです
そしてなんと最近亡くなって17年経ちましたがhideさんのシングルが出たんです
最後に出したアルバム曲「ja、zoo」に収録できなかった「子ギャル」
この曲はhideさんが亡くなってしまった為ボーカルが未収録でしたが、ラフに歌った音源だけが残っていました
それが今回YAMAHAが開発した歌声合成技術「VOCALOID™」でhideさんの声が蘇ったんです
今まで本人が歌った歌声を断片的に集めて作ったそうです
ほんと骨の折れる作業だったそうです
今もどこかで歌っているような、聞いたとき驚きと涙が止まりませんでした
映画も見ながら自分が音楽に出会ったときの衝撃や、活力、勢い等を色々思い出してきて泣いちゃいました
ほんとに凄い方で通夜、告別式では5万3千人も集まったらしく戦後から今に至るまでこの人数を上回ることは無かったそうです
そして、hideさんのお墓にはいつも花が枯れることなく毎日来られるファンの方々でお手入れされているそうです
ほんと偉大な方です
ヴィジュアル系と言う言葉を作ったのもhideさんなんですよ
このドキュメンタリー映画を見て、何か見失ったものが戻ってきて自分が浄化された気分でした
hideさんありがとうございます