皆さんこんばんは小田です
前回は尾道に着いた所でブログを終えましたが、今回はその続きを書きたいと思います
尾道駅付近へ着くとサイクリストの方々が平日にもかかわらず沢山いらっしゃいました
そしてサイクリストの皆さんはすれ違うサイクリストの方々に挨拶をするんです
なんだかサイクリストは全員仲間って感じで暖かく、そして嬉しかったです
さて尾道と言えばやはり・・・
尾道ラーメンですよね
しっかりと堪能し、おいしかったです
昼食を済ませ、向島に渡るためにちょっとフェリーを使います
ほんの5分位船に揺られます
島に上陸するとブルーのガイドラインがあり、このガイドラインを辿っていけば今治市まで行けます
78キロの道のりですが、これがしまなみ街道と言われています
なので道に迷う心配もございません
そうこうしていると、一つ目の橋「因島大橋」が見えてきたではありませんか
大☆迫☆力
初めて橋に見とれちゃいました(笑)
そして橋から見下ろす海はと言うと・・・
足がすくむような高さですが、めっちゃくちゃ綺麗でした
橋を渡りきり因島に到着
もちろん名物を食べますよ
因島と言えばはっさく
はっさく大福を頬張り、栄養補給OK
すいすい走りながら次の橋「生口橋」
なんて美しいんでしょうか・・・とっても美人です(笑)
お客様にジェラートがおいしいと聞いたので休憩に
クリーミーでおいしかったです
次に見えてくるのは「多々羅大橋」
さっきの生口橋とちょっと形が似ていますが、少し違います
何だかカッコイイ橋です(笑)
この多々羅大橋、走っているとある一定間隔の場所に「鳴き龍」と書いてあります
走行中は「一体何なんだろう」と思ってはいたものの、調べはしなかったんですが帰って調べてみると・・・
“鳴き龍”とは、日光東照宮や京都相国寺等の堂内で天井画の龍に向けて、拍手や拍子木を打つと音の多重反射音が聞かれ、あたかも天井の龍が鳴いているような現象のことをいいます。
この現象が多々羅大橋でも起こるそうです
しかも、当初設計者はそんなことを計算に橋を造っておらず、偶然の産物だそうです
・・・そんな情報を頭に入れてなく、凄く損した気分です(泣)
多々羅大橋を渡るとそこはもう愛媛県
愛媛県と言えば柑橘系が有名ですよねここでもペロリ
愛媛でこたんアイスをいただきました
甘酸っぱくておいしく、また食べたいなと思いました
そしてここにはなんと、サイクリストの記念碑があり、多々羅大橋をバックに写真を撮ることが出来ます
撮ってくださった方がお上手でしたねありがとうございます
愛媛県に着き、しまなみ街道初めて見るアーチ状の橋「大三島橋」
吹き抜ける風と緑の景色がとっても気持ちよいです
今回はここでおしまいにしたいと思います
次回はしまなみ街道完結編を書きます
お楽しみに